留学生のためのインターンシップ

概要

人文学部では外国人留学生を対象に、企業等でのインターンシップ・プログラムを実施しています。専門性を深め、日本の社会や企業文化を知る機会を提供しています。

2016年度の実施内容

2016年度は、県内の8企業で9名の外国人留学生が実習を行い、各々有意義な体験を得ました。日本での就職を目指す留学生は、「就職活動を前にして、日本の社会・企業から求められていることがわかり、多くのヒントを得た。励みにもなった」と言っています。また短期交換留学生は、「日本でいろいろな楽しいことがあったが、このインターンシップ体験が最も思い出深いものだった」と感想を語っています。

■実施スケジュール(2016年度)
日程① 7月25日(月)~30日(土) 伊賀地区4企業に5名参加
日程② 8月22日(月)~26日(金) 北勢・中勢地区4企業に4名参加

■実習内容例

Aさん

研究開発部門を見学して、生産工場を見学しました。会社が販売している商品の種類について勉強して、その後、倉庫で商品を発送する前の確認、商品の移動、商品の整理を手伝いました。販売管理課でのタイピングや、取引先を回って営業の仕事もしました。

Bさん

最初の2日間は、オリエンテーションという形で、信用金庫の役割について説明を受けました。たとえば、「信用金庫とは」、「預金業務」、「お札勘定」、「融資業務」、「組織体制」、「投資信託」、「インターネットバンキング」などでした。後の3日間は、外回り、見学という形で過ごしました。同時に、ビジネスマナーも勉強しました。

参加者の声(2016年度

インターンシップの写真

お世話になった実習先の皆さんと記念撮影

・日本製は高品質で安全性が高いと、世界でとても高く評価をされていることを知っていましたが、本当にそうだと思いました。製造現場は裏方的な存在ですが、販売現場と連携しながら改善を実施し、顧客から良い評価が得られるように、商品から包装まで油断なく完璧にできるように工夫をこらしています。

・インターンシップに参加する前は、緊張していました。自信がなく、単に「他の人に迷惑をかけないようにがんばろう」と思っていました。しかし、インターンシップが始まり、時間の経過とともに、緊張感と心配はなくなって、仕事のおもしろさを感じました。

・企業文化についても、いろいろなことを学びました。例えば、朝の体操、職員たちの簡単な挨拶の仕方、会社内電話のマナーのようなものです。日本人には自然で、珍しくないかもしれませんが、外国人の私の目から見たとき、すべての企業文化の中に、日本人の礼儀と配慮が感じられました。