掲載日 2005年06月20日
発信元：人文学部FD委員会

９つのカリキュラム単位（日本研究、アジア・オセアニア研究、アメリカ研究、ヨーロッパ・地中海研究、環境文化専修、統治、生活法、企業経営、地域 経済）ごとに、前年度に実施された「学生による授業評価アンケート」の結果に基づいて、授業改善方策について議論した。研修会では、報告者から、自身の担 当授業について、授業の進め方、成績評価の方法、授業評価アンケートの結果、授業の反省点と改善策などについて報告があった後、参加者の間で授業改善につ いて活発な意見交換がなされた。議論の焦点はカリキュラム単位によって若干異なるが、概ね、学生の関心や動機づけを高める工夫、1コマ90分間学生の集中 力を持続させる工夫、授業媒体（板書・レジュメ・パワーポイント）の長短、参加型・対話型要素の導入の工夫、などが議論された。