教育
「周りに惑わされないこと」 :Jさん(女子)【ガス業】
「周りに惑わされないこと」
Jさん(女子)【ガス業】
私は、就職活動を終えて、「一人一人に合った就活がある」ことを実感しました。万人共通の就活成功法はないと思いますが、私の体験を少しでも参考にしていただければ幸いです。
私の就活スケジュール
9~12月:夏季・冬季のインターンシップに参加(5daysを2社)
1~2月:学校主催の授業やセミナーに参加 春季インターンシップに参加
3月:合同説明会参加、自己分析、SPI対策
4~5月:個別説明会参加、ES提出・筆記試験・面接開始 IT業界より内々定を頂く
6月:内定先より、内々定を頂く 就職活動終了
就職活動を終えて
私が就職活動を終えて学んだことは、「周りに惑わされないこと」です。ガイダンスなどで「自分なりの就活をしましょう」と何度もアナウンスがありましたが、実際始まってみると、周りの友達の志望する業界も動き出す時期もばらばらだったので、それに惑わされず、自分なりに就活を進められたことが良かったと思います。
3年生の夏季インターンシップに参加したことも、安心材料の一つになりました。周りから一歩リードしていると、自分に言い聞かせ、就職活動中の不安な気持ちを軽減させていました。そして、インターンシップで出会った他大学や他地域の学生と連絡を取ることで、動き出しの遅い東海三県の学生に惑わされないよう、常に焦る意識を持って行動できたことも良かったと思います。
今後に活かしたいこと
就職活動を終えて、今後に活かしたいと思ったことは、「スケジュール管理能力」です。自分一人で予定を立て、説明会を予約し、現地までの道のりや時間を計算して動くことはかなり、神経を使いました。自分が書き忘れていれば、もうその企業を受けることができなくなる可能性もあるので細心の注意を払っていましたが、予約表を印刷し忘れたり、他の説明会と時間が重なってしまっていたりと失敗してしまうこともありました。就職活動の期間を通して、「なにか予定を入れたら、すぐに書く」と肝に銘じ、行動していました。このことは、今後必ず役に立つと思うので、活かしていきたいと思いました。