人文学部
人文社会科学研究科

教育

友人と乗り切った就活 :Eさん(男子)【製造業】

友人と乗り切った就活

Eさん(男子)【製造業】

◆私の就職活動の流れ

2月まで インターンシップ・企業展に参加、ESの下書きを作成

3月   合同・個別企業説明会に参加、面接開始(数社)

4・5月 個別企業説明会に参加、ES提出

6月   筆記試験、面接が本格化、1社目の内々定 【富士通 webテスト・ES】

7月   比較的予定が空いていた

8月   大手の選考開始、面接2回目のピーク 【富士通 内々定】

◆就職活動の中で大切にしていたこと

①業界を限定せず、多くの会社を見る

就活以前に知らなかった業界、興味のなかった企業などの説明を聞いた際に、意外と面白そうだと感じ、業界に対する見方が変わったという経験をしました。それ以来、エントリーする可能性が低い企業でも、機会があれば積極的に説明会に参加するようになりました。多くの説明を聞いたことで、業界・企業の比較もしやすかったです。

②「将来どんな働き方をしていたいか」を出来るだけ明確にしておく

「10年後、20年後に自分がどんなことをやっていたいのか」、「仕事を通じて何を成し遂げたいのか」ということを考えながら就活に臨みました。私の場合、「将来何がしたいのか」をある程度明確にできたので、企業選びの際の基準にすることができました。「将来の夢を実現させたい」と考えられたことで、モチベーションのアップにもつながりました。さらに、これらの質問は実際に面接やESでも聞かれたので、その際には答えやすかったです。

◆アドバイス

就活は周りにいる人たちと協力し合いながら出来るといいと思います。私の場合は学科の友人とラインでグループを作り、セミナーや説明会の情報を共有し、履歴書・ESをノートに張って、お互いに添削をしました。特にESは他の人に見てもらい、評価を貰いながら何度も書き換えをしていくことで、より良い文章が出来上がると思います。

また、就活は自分の進路を決める大きなイベントで、不安に感じること、悩むことが多くあると思います。私も就活中は悩みが絶えませんでしたが、その都度誰かに相談し、自分の考えを聞いてもらうことで、気持ちの整理ができました。大学受験と同じように、就活も周りの人と協力し合いながらやれば、きっと乗り越えられると思います。頑張ってください。

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