「「ことば」に関するスペシャリストを目指して 」

掲載日 2007年07月25日
発信元:人文学部

地域文化論専攻 地域言語文化論専修 2006年4月入学・女子

 人も物も国境を越え、国際化や情報化が進み、ますます多様な出会 いや価値観が生まれつつあります。そんな中、重要視されるのが、コミュニケーションです。私の所属する地域言語文化当専修では、「ことば」という実践的な 切り口を通して「ことば」に関するスペシャリストを目指しています。
 私が当専修へ進学した動機の一つには、少数精鋭を徹底した研究環境がありま す。論文の書き方から、文献の探し方まで、きめ細かな指導を受けることができます。更に、専門の言語学においては、統語論などを専門とする多彩な教員のご 指導により、多面的に研究方法を学ぶことができます。私は、主に「子どもの言語習得」に関する研究を進め、言語知識の生得性を主張する生成文法理論の仮説 に対し、新たな証拠を提示することを目指しています。最近では、保育園へ調査に出向き、子どもの言語知識に関する調査を行っています。
 この研究を通して、ことばの意識を高め、論理的な思考能力を身につけることを目指しています。コミュニケーションを重視する社会へ、少しでも貢献したいと思います。