「実践活動につながる研究」

                                                         掲載日 2013年11月

「実践活動につながる研究」

社会科学専攻 地域行政政策専修 2009年4月入学 2013年3月修了

 

私は、かつて市議会議員を8年間勤め、現在は保育園を経営しています。50歳を過ぎた頃にふともう一度学び直したいという衝動に駆られました。学生時代は社会経験もなく、理論と現実を結びつけられませんでしたが、今ならそれができると確信できたからです。研究テーマは、「地方議会改革」とし、議会の政策提言機能を充実させるための修士論文を書きました。さて、保育士不足が社会問題となっており、私たち県内保育団体と保育士養成校は一致団結し、三重県議会に学生向けの修学資金貸付事業の実施を求める請願書を提出しました。これが採択されれば、民意を背景にした議会の政策提言機能が発揮されると期待しています。大学院での研究がこうした実践活動にもつながっていると実感しています。