オープンキャンパス2009のお知らせ

掲載日 2009年05月28日
発信元:人文学部

三重大学人文学部のオープンキャンパスが開催されます。大学ってどんなところ?の疑問にお答えする企画を用意しています。参加無料・予約不要です。多くのみなさんの参加をお待ちしています。

概要

  • 日時 2009年8月3日(月)13:00-17:00
  • 会場 三重大学三翠ホール・人文学部校舎ほか


スケジュール

  • 12:00-13:00 受付(三重大学三翠ホール)、体験授業チケット配布
  • 13:00-14:00 人文学部はどんな学部?(学部長あいさつ、入試説明など)
  • 14:00-15:00 体験授業(人文学部校舎ほか、6つの授業の中から1つを選択)
  • 15:00-17:00 スタンプラリー(音声分析、考古学イベント、模擬裁判など)
  • アクセス http://www.human.mie-u.ac.jp/etc/access.html

体験授業のご案内

人文学部オープンキャンパスでは、文化学科、法律経済学科から、それぞれ3つの授業を行います。希望する授業を決めたら、体験授業の受付コーナーで参加チケットをもらってください。

文化学科

1 英語を科学する!? 杉崎 鉱司

皆さんは受験などのために一生懸命英語を勉強なさっていると思いますが、その中にたくさんの「謎」が隠されていることにお気づきでしょうか?例え ばKen gave Eri a book.という文は、Ken gave a book to Eri.という文に書き換えられますが、果たして本当にこれらの文は同じ意味なのでしょうか?また、Ken likes an apple.の否定文はKen does not like an apple.ですが、なぜdo/doesが出てくるのでしょうか?この授業では、英語の簡単な現象を取り上げ、「言語学」による科学的な説明を分かりやす く解説したいと思います。英語が好きな人にも、苦手な人にも、英語の新たなおもしろさに気づいてもらえることと思います。

2 日本でくらす外国出身の子どもたち ~多文化共生入門~ 江成 幸

ここ20年ほど、日本には南米など海外から、数多くの外国人が働きに来ています。子どもが両親と一緒に来日するケースも増え、定住化が進んでいま す。この授業では、外国出身の子どもたちが日本で生活しやすく、将来の希望をかなえらえるように、日本語や学習を支援する取り組みを紹介します。身近なと ころから、多文化の根づく社会の姿を考えてみませんか。

3 インドの神々と梵我一如思想 久間 泰賢

インドの神々の色鮮やかな絵画を見たことはありますか?インド神話はドラマチックです。「梵我一如」という思想的術語はご存じですか?倫理の教科 書にも出てきますね。神話と思想、どちらもインドの文化の大事な側面です。この授業では、神話と思想の結びつきについてお話しすることでインドの文化の一 端をご紹介します。

法律経済学科

1 経済学的視点で考える地域政策 河上 哲

どうして都市に人口や産業が集まり、地方からは流出していくのだろうか?どのようにしたら地場産業や地元商店街が元気になるのだろうか?都市と地 方の格差はどのようにして解消されるのだろうか?地域が抱える様々な問題に際し、国(中央)からの補助金や公共事業には頼らない、地域の「個性」を活かし た振興策を経済学的視点から考察します。

2 ポスト工業資本主義下の若年労働市場 ~経済学でフリーター問題を考える~ 深井 英喜

この講義では、「経済学的に考える」ことを疑似体験してもらいます。高校の先生たちでさえ大半は誤解されていますが、経済学は、お金儲けや企業経 営を目的とするのではなく、社会構造の基本法則を分析するための科学です。経済学的に考えることを体験してもらうことで、専門分野の選択や、大学進学の意 義を考える助けとなればと思っています。題材として、若年労働市場問題、いわゆる“フリーター問題”を扱います。

3 国連の安全保障理事会とは何をするところ? 洪 恵子

2009年の春以来、北朝鮮との関係をめぐって、日本の新聞には連日のように「国連」「安全保障理事会」「制裁」「決議」などの言葉が登場しまし た。では安全保障理事会の制裁決議、というのはいったい何でしょうか?そもそも安全保障理事会とは何でしょう?この授業では日本の安全保障に深く関わりを 持つ国連の安全保障理事会について学びます。

スタンプラリー

配布されるスタンプラリーシートに<INSIDE人文校舎>、<OUTSIDE人文校舎>から1つずつを含む、3つのスタンプ(教員のサインでもOK)をもらってください。人文校舎1F受付に持ってくると、オリジナルグッズをプレゼントします。

INSIDE人文校舎

1 言語音声の分析にトライ!

英語の音声について学ぶ学生と一緒に、パソコンを使った音声分析を体験してみませんか。
あなたは自分の声を見たことがありますか。この体験コーナーでは、自分の声を耳で聞くだけではなく視覚的に確認しながら分析します。関東や関西のアクセント、日本語と英語の発音の違いなど今まで気づかなかったことを発見できるかもしれません。

2 英米文学資料展示・解説コーナー

シェイクスピア劇のDVD上演などイギリス演劇コーナー、アメリカ文学や映画と現代の問題とのつながりをスライドで解説するコーナーなど、外国文学を身近に感じてもらいたいと思います。その他、ライブラリーの公開、英米文学のコースの紹介などがあります。

3 あなたも裁判員!!模擬裁判に参加しよう!!

アルバイト先の先輩が、ある日ストーカーになって家まで押しかけてきたら、あなたはどうしますか?
今回の模擬裁判は、家まで押しかけて きたストーカーともみ合っている内に、相手が階段から転落死してしまった事件を取り扱います。「正当防衛」で無罪か、あるいは「傷害致死」で有罪か。有罪 ならば、どのような刑が適切なのか。あなたも裁判員になって、一緒に事件について考えてみませんか?

4 TOEICオンラインシステム体験コーナー

人文学部に入学すると、TOEICという英語検定試験のための授業を受けることができます。この授業において人文学部の1年生全員が自習で使っているTOEICオンラインシステムを体験できるコーナーです。パソコンが苦手な人でもOK! 教員がきちんと解説します。

5 フランス語コーナー

フランス出身の教員と話をしてみませんか!簡単なフランス語会話を体験できます。フランス社会、文化、スポーツ等に関して日本語で質問することもできます。フランス映画等も紹介・上映します。

6 「中国の言語と文字」展示コーナー

中国語といえば、「ニーハオ」「シェシェ」とかしゃべっていて、全部漢字で書く。そんなイメージを持っている日本人が多いのですが、さにあらず、 中国は56の民族から構成される他民族国家で、この国の中には漢字以外にも、多用な言語が話されていて、様々な文字が現用されています。更に、過去に生み 出され、使用されていた文字も含めれば、中国は実に文字の宝庫ともいえます。このコーナーは、中国の小学生が使っている幾つかの民族言語で書かれた教科書 や新聞を展示するコーナー、日本の漢字と中国の「簡体字」の微妙な違い探しコーナー、今までに見たことも無いような中国の少数民族文字で自分の名前を書い てみるコーナーなど、文字による「知的遊戯」を学生さんがご案内いたします。

7 法律経済学科の先生の研究室に行ってみよう

法律、政治、経済、経営に興味のある人は研究室に行って話を聞いてみましょう。かなりイメージが変わるかもしれません。

8 文化学科の先生の研究室に行ってみよう

体験授業の講師だった杉崎先生のほか、いろんな分野の先生方の研究室があります。興味のある部屋の戸をノックしてみましょう。

OUTSIDE人文校舎

1 日本語日本文学 特別展示コーナー

日本語日本文学研究室では、研究室が所蔵している古文献・古写本を中心にした特別展示を行います。その多くはレプリカ(複製品)になりますが、原 資料もあります。現場での一々の解説は学生さんが行います。また学生さんが日常同様に勉強している場を見ることができます。是非お越しください。見学に来 られた皆さんには「展示品解説」を差し上げます。

2 考古学を体験! 『まがたまを作って合格祈願!?』

考古学研究室の学生と一緒に原始古代の世界を体験してみませんか。原始古代人愛用の首飾り・勾玉(まがたま)作りに挑戦してみましょう!

3 文化学科の先生の研究室に行ってみよう

文化学科の先生に会ってみよう。電気のついた研究室があれば、遠慮なくドアをノックしてみてください。体験授業をされた久間先生、江成先生のほか、いろいろな分野の先生方の研究室があります。