3月 16 日(火)13:30~15:30、
教養教育校舎3号館および改修工事が終了した人文学部校舎において、
新2年生ガイダンスが行われました。
これは、昨年来の新型コロナ感染症の拡大の関係で新入生ガイダンスや入学式を行うことができず、
その後もなかなか学内に足を運ぶことができなかった現1年生を対象として、大学での学びに関する仕切り直し、
そして、専門科目の授業が行われる人文校舎の案内を目的としたものです。
当日は感染症対策が十分に行われた上で、対面での参加者168名(文化学科53名、法律経済学科115名)、
オンラインでの参加者67名(内、文化学科36名、法律経済学科31名)の、
合計235名(文化学科89名、法律経済学科146名)が参加しました。
クラス単位に分かれた教室において、前半は学部長挨拶や次年度の授業開講方針の説明がハイブリッド式で行われ、
休憩をはさんだ後半は、各学科の履修上注意すべきことの説明や上級生との懇談、
そしてグループごとに人文校舎をはじめとして、大学生協、学食、図書館、環境情報科学館などの
各施設のキャンパスツアーが行われました。
参加した学生からは、「大学に来たのは入試の時以来で嬉しい」、「ようやく大学生になった実感がわいた」、
「同級生と直接あって話をすることができてよかった」といった声を聴きました。
感染症対策を行いながらの対面授業への移行過程として、次年度前半はハイブリッド授業が行われますが、
学生の活気にあふれるキャンパスが早期に戻ってくることを教職員一同心より願っております。