日独友好記念企画「図像と記録資料で綴るドイツ社会保障史」の展示会(6月6日~6月14日)を終了いたしました。期間中、500人以上の方の来場があり、わかりやすい展示であったと好評をいただきました。ありがとうございました。
また、会期中6月11日(土)には記念シンポジウム「日独で考える21世紀の社会保障と医療」を人文学部大会議室で開催しました。
三重県や伊勢市、名張市等の行政関係者、津市社会福祉協議会等の社会福祉に従事する方、日独協会員をはじめ、学外からも多くの方にご参加いただき、100人を越える皆さまが熱心に聞いてくださり、活気ある会になりました。心よりお礼申し上げます。
シンポジウムの模様
当日のプログラム:
第一部 講演
朝川知昭 政策企画官 (厚生労働省社会保障担当参事官)
「現代日本の社会保障改革・医療改革の動向」
クラウス・アイルリッヒ 参事官 (ドイツ大使館社会厚生労働部長)
「ドイツにおける21世紀の社会保障と医療」
第二部 コメント
深井英喜 准教授 (三重大学人文学部)
上村 明 講師 (三重大学医学部付属病院臨床麻酔部)
第三部 質疑応答
司会 稲川武宣 准教授 (三重大学人文学部)