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【9月26日・シンポジウム開催】舞台芸術振興のためのアートマネージメント人材育成講座

舞台芸術振興のためのアートマネージメント人材育成講座

シンポジウム 「東海圏の劇場のゆくえ」

シンポジウムチラシ-01チラシPDFデータはこちら

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三重大学は、平成26年度文化庁 大学を活用した文化芸術推進事業に採択され、「地域の舞台芸術振興のための特色あるアートマネージメント人材育成~<生きる力>を育むためのアートカリキュラム~」の事業を展開します。

その事業の一環として、「舞台芸術振興のためのアートマネージメント人材育成講座」を下記の通り開催いたします。本講座は、各分野で活躍されている専門的な講師陣を招き、アートマネージメントに必要な基礎的概念を多角的な視点でじっくりと学ぶプログラムです。本講座によって、芸術文化が生活や社会に根ざした<生きる力>を育むためのものであることを発信できるような豊かな人材育成を目指します。地域の舞台芸術の推進を担う方々や舞台芸術の発展を志す方々のご応募をお待ちしております。

 

プロジェクト・リーダー:田中綾乃(三重大学人文学部准教授)

 

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■開催情報

日 時:2014年9月26日(金)13:00〜18:00

場所:三重大学 メディアホール(総合研究棟Ⅱ)

受講料:無料

 

■当日スケジュール

13:00〜14:00

基調講演「これからの日本の公共劇場のあり方」

講師:高萩宏(東京芸術劇場 副館長)

 

14:30〜18:00

シンポジウム「東海圏の劇場のゆくえ」

 

パネリスト(五十音順)

唐津絵理(愛知県芸術劇場 シニアプロデューサー)

西田充晴(大垣市文化事業団 総務課総務係長)

松浦茂之(三重県文化振興事業団 文化会館事業推進グループリーダー)

籾山勝人(長久手市文化の家 事務局長)

矢作勝義(穂の国とよはし芸術劇場PLAT 事業制作チーフ)

 

司会:田中綾乃(人文学部准教授)

 

■申込方法

以下のオンラインフォームから参加登録を行ってください。(当日参加も可です)

http://kokucheese.com/event/index/198581/

 

 

■お問い合わせ

三重パフォーミングアーツ発信プロジェクト事務局

Email:pap-office@human.mie-u.ac.jp

TEL:059-231-9180


プロジェクト詳細は以下のページに掲載されています

www.human.mie-u.ac.jp/chiiki/performing/

平成26年度 文化庁「大学を活用した文化芸術推進事業」採択事業

 

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パネリスト  プロフィール(五十音順)

  

唐津絵理(愛知県芸術劇場 シニアプロデューサー/あいちトリエンナーレ プロデューサー)

お茶の水女子大学大学院人文科学研究科修了。身体表現を学び舞台活動を行う。

1992~2013年愛知県文化情報センターにて舞台公演等を企画制作。

07~09年文化庁文化審議会文化政策部会委員。13年第65回舞踊学会大会実行委員長。

14年文化庁芸術祭検討ワーキンググループメンバー、「劇場・音楽堂等への芸術文化

活動支援派遣型」の支援員等。

 

高萩 宏(東京芸術劇場副館長)

1953年、東京都生まれ。東京大学文学部卒。劇団夢の遊眠社創立メンバー。パナソニック・グローブ座支配人、世田谷パブリックシアター制作部長を経て、2008年4月より現職。多摩美術大学客員教授。2007年より2012年まで、文化庁文化審議会文化政策部会委員。著作「僕と演劇と夢の遊眠社」日本経済新聞出版社。

 

西田充晴(公益財団法人大垣市文化事業団 総務課総務係長)

立命館大学卒業後、家電量販店、愛知淑徳大学大学院を経て、平成15年より財団勤務。平成25年よりスタートした大垣総合演劇祭「水都おおがき演劇アゴラ」の企画運営に関わる。

受賞歴等:第20回フジテレビヤングシナリオ大賞佳作(4/1,312人)ほか。

 

松浦茂之(公益財団法人三重県文化振興事業団 文化会館事業推進グループリーダー)

金融機関等の民間勤務を経て、2000年4月より財団法人三重県文化振興事業団職員として勤務。2007年4月より現職。現職では事業統括と演劇事業を中心に担当し、新しい演劇制作ネットワーク「トリプル3演劇ワリカンネットワーク」、25歳以下限定の疑似劇団活動「ミエ・ユース演劇ラボ」、若手劇団を紹介するシリーズ「Mゲキ!!!!!セレクション」等をプロデュースしている。

 

籾山勝人(長久手市文化の家 事務局長)

1984年から舞台照明オペレーターとしてバレエ、オペラ、ファッションショーなどの全国ツアーに参加。1993年岐阜県瑞浪市総合文化センターにて文化振興を担当。1997年愛知県長久手町文化会館建設準備室にて長久手町文化の家の設立に関わる。開場後は自主制作のオペラ、演劇などの美術、照明、舞台監督等を担当。1999年から企画制作を兼務。

非営利特定法人世界劇場会議名古屋理事、社団法人日本照明家協会会員、碧南市指定管理者審査委員。

 

矢作勝義(穂の国とよはし芸術劇場PLAT 事業制作チーフ)

1965年生まれ。東京都世田谷区出身。

東京都立大学在学中から演劇活動を開始。特殊法人勤務の後、1998年4月より世田谷パブリックシアターにて劇場勤務を始める。2012年4月から(公財)豊橋文化振興財団勤務。

2013年4月30日開館の『穂の国とよはし芸術劇場PLAT』事業制作チーフを務める。

 

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