学部・大学院案内
2005年度人文学部外部評価
2004年4月に国立大学法人となってから2年が過ぎようとしています。これまでに経験したことのない動きの中で人文学部もさまざまな試みを行ってきました。まだ成果としては不十分ですが、現在までの成果を評価し、それに基づいてさらに改革を進める必要があります。
人文学部はこれまで2000年度に「21世紀に向かう人文学部」、2003年度に「人文学部の研究と社会貢献」というテーマで2度の外部評価を行ってきま した。その都度有益なご助言を賜り、それをもとに学部の改革を行ってまいりましたが、常に評価と改革が要求される状況の中、今回は2年の間隔で外部評価を 行うことにいたしました。
2005年11月30日、5名の教育関係の先生方を外部からお招きし、第3回人文学部外部評価を開催いたしま した。国立大学法人となってこれまで以上に教育の質が求められるようになりましたので、今回は教育を中心に評価をしていただきました。たいへん熱心な議論 をしていただき、貴重なご意見も多数いただきました。心よりお礼申し上げます。
厳しいご意見をお願いしますと申し上げましたが、それとともにいただいたのは人文学部への期待、あるいは、暖かい励ましのおことばでした。それを糧にさらに魅力ある学部をめざして進んで参りたいと思っております。今後ともご支援を賜りますようお願い申し上げます。
なお、今回の外部評価に携わっていたいただいた先生方から頂戴した大変貴重なご意見を、学部としての見解と共に、以下公開させていただきます。
人文学部長 井口 靖
- 1.三重県立松坂高等学校長 小林 秀則 先生
総評および学部としての見解 - 2.河合塾教育研究開発本部教育研究部長 滝 紀子 先生
総評および学部としての見解 - 3.学校法人梅村学園三重高等学校学監 中澤 薫 先生
総評および学部としての見解 - 4.三重県立津高等学校長 水越 利幸 先生
総評および学部としての見解 - 5.三重県立伊勢高等学校長 山川 晴一郎 先生
総評および学部としての見解