人文学部
人文社会科学研究科

国際交流と異文化理解

留学体験記(タスマニア大学1)

tasmania1.jpg所属学科:法律経済学科

留学先の国:オーストラリア                 

留学先の大学:タスマニア大学

留学期間:   2013年 8月~ 2014年 7月

 

Q1:あなたが留学(または研修に参加)しようと思ったきっかけは何でしたか?

私はもともと将来海外で生活してみたいという憧れがありました。1、2年生の頃は留学に行きたいという気持ちはありましたが、手続や金銭面、今後の進路、に悩みなかなか留学までは踏み切れませんでした。留学に踏み切ることができた一番の理由は友達や周りの人に刺激を受けることができたからです。いろいろな人と出会い、話を聞いていると自分にも留学できる気がしてきました。

 

Q2:留学(研修)先大学での授業の様子やカリキュラム、サポート体制はどのようなものでしたか?

大体の授業は一つの授業に2時間のレクチャー、1時間のチュートリアルが基本です。レクチャーは日本の講義と同じように先生が教壇に立って説明をしてくれます。チュートリアルは毎週出される課題について学生同士で意見交換をして、より深く物事を理解することを目的としています。日本ではこのような授業あまり受けたことがなく、しかも英語でされている議論に加わるのはものすごく大変でした。

タスマニア大学には留学生が多く、サポート体制はすごくよくできていると思います。課題に詰まったときは、各教科の先生やチューター、論文などを添削、アドバイスしてくれる専門の機関が学内にいくつかあるためそこをよく利用していました。

 

Q3:留学(研修)先で印象に残った出来事や思い出を書いてください。

留学先で最も印象に残っていることは、夜になると学内や校庭などでワラビーやポッサムなどオーストラリアならではの動物を見かけることです。日本では猫くらいしか見なかったので、オーストラリアに今自分がいることを強く感じました。

 

Q4:これから留学(研修に参加)しようとする後輩へのメッセージをお願いします。

これから留学を考えている方には是非、思いつめずにとりあえず思い切って留学の願書を出してみることをお勧めします。願書を書いてみると漠然としていた不安がよりはっきりとして来るように思います。留学してみると一年なんてあっという間で、割と何でも何とかなるものなんだなあと感じました。

Page top