場所：ハイトピア伊賀３階コミュニティホール

発表者：三橋源一（三重大学大学院地域イノベーション学研究科院生）

題目：藤堂藩の災害対応における無足人層の役割－伊勢国河曲郡肥田組大庄屋服部庄左衛門の事例－

概要：昨今"災害の状態化"が叫ばれて久しいが、災害の対処には「自助・共助・公助」の適切な連携が必要とされている。しかし、災害史を学んでこなかった現代人には今の連携のあり方が果たして適切なのか比較するものがないのでわかりにくい。この講義では前々回の南海トラフ地震の走りとなった安政伊賀地震における藤堂藩の「自助・共助・公助」の関係を概観することにより、現代の我々が災害対策に何らかのインプリケーションを得ることを目的とする 。

要予約：12月1日～16日。上野商工会議所　電話0595-21-0527（平日9:00～17:00）　定員40名（先着順）

無料

※必ずマスク着用でお願いします。なお、講演の様子は後日、三重大学国際忍者研究センターYouTube公式チャンネル　https://www.youtube.com/channel/UCxJ3j5Biul-FH_jE0CxQhpQ　にて配信予定です。