国際交流と異文化理解
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留学体験記(ハイデルベルク大学2)
所属学科:人文学部文化学科 N.A
留学先の国:ドイツ
留学先の大学:ハイデルベルク大学
留学期間:2015年3月~2016年2月
Q1 留学しようと思ったきっかけ
元々中学のころから留学したいという漠然とした目標がありました。大学入学後、第二外国語でドイツ語を履修し、一年次に参加したドイツ語サマーコースがきっかけで、文法だけでなく、生きたドイツ語を学び、話せるようになりたいと思い、ドイツ留学を決意しました。ドイツ最古の歴史があり、きれいな街並みでも有名なハイデルベルク大学を選びました。
Q2 留学先での印象や思い出
一番の思い出は、夏休みに動物保護施設とオーガニック農場のパン工房で、それぞれ二週間の実習を行ったことです。お世話になった方々は皆優しく、興味のあった分野の知識を深め、卒論の準備もできました。常にドイツ語に触れていたおかげで、後期の語学コースでは上級クラスに入ることができました。国内外の旅行やクリスマスマーケット巡り、田舎町の修道院への宿泊なども楽しみました。
Q3 これから留学する後輩へのメッセージ
言葉の壁はありますが、自分の意思を伝える努力をし、何事にも積極的にチャレンジしてください。留学は、語学力の向上だけではなく、異文化を肌で感じ、日本ではできないような経験を重ね、大きく成長できる貴重な機会です。その時にしかできないことを選択すること、自分で決断することが大事だと思います。そして人との出会いも大切にしてください。