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ブラジル・サンパウロ州姉妹提携50周年事業(ブラジル)
三重県とブラジル・サンパウロ州は姉妹提携50周年、ブラジル三重県人会創立80周年、三重県人移住110周年記念事業参加のため、三重県から代表団が派遣され、三重大学からは、山田雄司・人文学部教授、吉丸雄哉教授・人文学部教授、川上仁一・産学官連携コーディネーターが渡伯し、三重県人会館での記念式典、イビラプエラ公園内にある開拓先没者慰霊碑及び日本館を訪れたほか、ジャパンハウスとサンパウロ大学にて忍者に関する講演を行いました。
三重県人会館での記念式典後は、南米三翠同窓会の皆様がお集まりいただき、ブラジルに渡ってから今の暮らしに至るまでのお話をうかがい、伊藤学長・松村生物資源学研究科長からのビデオメッセージが同窓生の皆様に披露されました。
8月21日(月)ジャパンハウスで山田雄司・人文学部教授、吉丸雄哉教授・人文学部教授、川上仁一・産学官連携コーディネーターが忍者に関する講演・実演を行いました。Carlos Augusto Rozaジャパンハウスサンパウロ副館長、一見勝之三重県知事の挨拶の後、同時通訳によって講演が行われ、約60名の皆さんに、熱心に聴いていただきました。
8月22日(火)サンパウロ大学にて忍者セミナーを開催し、山田雄司・人文学部教授、吉丸雄哉教授・人文学部教授、川上仁一・産学官連携コーディネーターが忍者に関する講演・実演を行いました。また、伊賀忍者特殊軍団阿修羅による忍者ショーも行われました。遠くアルゼンチンから来られて最前列で聴かれていた熱心な方もいらっしゃり、質疑応答も盛りあがりました。