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忍者文化研究プロジェクト レクチャー・デモンストレーション2018(インドネシア)
忍者文化研究プロジェクト レクチャー・デモンストレーション2018(インドネシア)を国際交流基金ジャカルタ日本文化センター、スディルマン大学、スモールワールド協力のもと開催し、山田雄司人文学部教授、吉丸雄哉人文学部准教授、川上仁一社会連携特任教授が講演・実演を行いました。
7月13日(金)プルヲコルト市スディルマン大学で講座を行いました。講座の前には日本語学科の学生によるよさこいとエイサーの披露があり、会場を盛り上げてくれました。会場一杯となる135名ほどの学生が集まり、日本文化への関心の高さがうかがわれました。また地元テレビ局のSatelit TVに出演し、いくつものメディアで取り上げられました。
7月13日(金)プルヲコルト市スモールワールドにて、川上仁一社会連携特任教授による実演が行われました。園内にはミニチュアの金閣寺もあり、日本から来た忍者とともに写真撮影を希望する皆さんの列が続きました。203名の来場者があり、肩の関節外しや忍者の修行法を披露すると、みなさん驚かれていました。
7月15日(日)国際交流基金ジャカルタ日本文化センターで講座を行いました。こちらも会場に入りきれず、第二会場で映像を放送するほどの盛況で、150名ほどの来場者がありました。通訳のWaldoさんの軽妙な通訳により、驚きあり笑いありの充実した講座となりました。インドネシアでは「忍者ハットリくん」「NARUTO」などが知られていることにより、皆さん忍者をよくご存じで、一緒に体を動かしたりして楽しんでもらえました。その様子は現地のじゃかるた新聞にも掲載いただきました。