2025年3月6日（木）、ルーヴェン・カトリック大学（ベルギー）で山田雄司教授が「忍者の実像と虚像」という講演をしました。Jan Schmidt准教授のお招きによるもので、50名ほどの学生が聴講しました。欧州における諜報活動との比較研究などの提言もありました。同大学は皇太子時代の昭和天皇が訪問したこともある、1425年創立のヨーロッパ屈指の伝統校です。

ルーヴェン・カトリック大学図書館

2025年3月8日（土）、ルーマニア・アメリカ大学（ルーマニア）で、片江学巳・在ルーマニア日本国大使館特命全権大使、Serban Georgescu・ルーマニア・アメリカ大学アジア研究学部長の挨拶に続き、山田雄司教授が「忍者の実像と虚像」という講演をしました。60名ほどの来場者があり、忍者の実像が明らかになることで、創造された忍者を否定しようと思ったことはないか、忍者の起源についての質問などがありました。