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三重大学人文学部・人文社会科学研究科に関するお知らせを掲載しています。
「三重大学アカデミックフェア2022」において人文学部生が個別研究発表を行いました
11月23日(水)、三翠ホールにて「三重大学アカデミックフェア2022」が開催されました。アカデミックフェアは、三重大学の学生の学習や研究の成果、地域や高大連携、課外活動、支援活動等の実践について、三重大学関係者をはじめ、学内外の方々に対して広く紹介する機会として毎年開催しています。
その中で、人文学部から金融論ゼミナール・マーケティング論ゼミナール・産業経済論ゼミナール・経営学総論ゼミナールの3年生が、3ブースに分かれて順番にパワーポイントを使って個別研究発表を行いました。
金融論ゼミからは
「現代におけるインフレと為替安定に向けた対応~ロシア・ウクライナ情勢を踏まえて~」
「暗号資産・CBDCの現状とその課題、展望」
「中小企業が抱える課題とそれに対するフィンテックを活用した解決策」
「SDGsの最大効果を導くためには~SDGsの本質とESG投資の在り方~」の4つのテーマから、
マーケティング論ゼミからは
「地方都市の活性化―桑名市の人口推移と税収に関する一考察」
「カフェチェーンのブランド評価規定因」
「日本発後発ブランドのグローバル戦略:低価格ブランド(ユニクロ)と高級ブランド(レクサス)の事例から」
「ブランドの上方・下方伸長に伴う課題の検討-解釈レベル理論の視座から-」の4テーマから、
産業経済論ゼミからは
「桑名市におけるふるさと納税の現状と課題」をテーマに、
経営学総論ゼミからは
「宿泊観光の症例による伊勢市経済の活性化」
「桑名市との合同プロジェクトの研究報告~桑名市におけるふるさと納税を活用した地域活性化~」
「中小企業によるSDGs」の3テーマで発表を行いました。
来場した2年生から先輩への鋭い質問が飛び出す場面も多々見られ、来年度への期待が高まります。
また、今回は「桑名市ふるさと納税プロジェクト」に関わる3本の発表に対して、来場いただいた桑名市ブランド推進課様からもコメントを頂戴し、今後の調査の方向性を再確認する機会にもなりました。2023年2月には本プロジェクトの成果発表会を予定しています。
(アカデミックフェア2022全体の様子はこちら三重大学 | 「三重大学アカデミックフェア 2022」を開催しました (mie-u.ac.jp))
以上