2022年7月22日(金)、桑名市ふるさと納税プロジェクトの調査として、産業経済論ゼミナール・マーケティング論ゼミナール・経営学総論ゼミナールの三ゼミの学生がふるさと納税協力事業者を訪問しました。

(本プロジェクトを包含する協定の詳細はこちら)三重大学 | 桑名市・桑名市総合医療センターとの新しい未来の共創に関する協定を締結しました (mie-u.ac.jp)

　5月18日に桑名市役所ブランド推進課様・政策創造課様からの説明を受けて以後、各ゼミで検討課題の整理に動いております。今回はその一環として、協力事業者である株式会社歌行燈様のお話を伺いました。

(5/18キックオフミーティングの様子はこちら) 三重大学　人文学部・人文社会科学研究科 | 桑名市ふるさと納税プロジェクトが始動しました (mie-u.ac.jp)

　歌行燈様は明治10年の創業以来、麺料理・和食料理・食品の製造加工及び販売に力を注ぎ、「歌行燈」の他「風流日本料理　歌行燈」「やじろべえ」「弥次郎平」「四代目　横井製麺所」「ゑべっさん」「天すけ」の店名で三重・愛知の他関東でも飲食店を展開する桑名発祥の企業で、特に地元産蛤（はまぐり）へのこだわりに定評があります。同社はふるさと納税では「蛤うどんすき」と「冷凍ひと口おちょぼ餃子」を主力に売上を伸ばしておりますが、蛤に関しては気候変動や密猟により三重県(桑名・松阪・伊勢)産の生産量減という課題に直面しており、原材料生産における持続可能な資源管理のあり方も含め考えていく必要がありそうです。

歌行燈様、お忙しい中ご協力いただき有難うございました。

以上