2024年2月10日(土)13:00～16:00、人文学部 三重の文化と社会研究センター主催「学生研究成果報告会」を、人文学部棟大講義室にて開催いたしました。

冒頭、藤田伸也人文学部長よりご挨拶申し上げた後、三重県立四日市農芸高等学校が「地域食品循環資源を活用した養鶏への取り組み」について研究報告を、続いて三重大学人文学部法律経済学科日本経済論ゼミが「6次産業化と地産地消における障壁の解消」と「海洋プラスチック問題による経済的損失とリサイクル製品の供給システム構築に向けた課題」について、最後に同じく産業経済論ゼミが「四日市市における地場産品の商品改良と普及に関する研究―伊勢茶に合う和菓子商品の考察を通して―」と題して研究報告を行いました。

なお、産業経済論ゼミは去る1月26日(金)に四日市市の地場産業振興センターにおいても研究報告をし、2月10日(土)付の中日新聞でその様子が紹介されました。

各発表後には会場にご出席の皆様よりコメントや質問を活発に頂戴し、学生達の今後の研究に多大なヒントを得る機会となりました。ご出席頂いた皆様、この場を借りて改めて御礼申し上げます。

当日は約50名の出席があり、最後に豊福裕二副学部長より閉会の御挨拶を申し上げた後も、報告者と出席者の間で交流が見られました。今後とも弊学部の研究・教育活動にご理解・ご協力賜りますようよろしくお願い申し上げます。

以上