人文学部では共同研究プロジェクトを実施しています。(2023年度活動中のプロジェクトはこちら(人文研究プロジェクト2023年度.pdf (mie-u.ac.jp))

その一環で「四日市市の地場産品改良及び普及に関する研究」「産官学(高大)連携地域資源循環システム研究・教育プロジェクト」が三重大学祭に出店しました。

「四日市市の地場産品改良及び普及に関する研究」では豊福教授の産業経済論ゼミナールと西浦地域連携協力員（四日市市文化まちづくり財団）が四日市市内の和菓子職人と連携して市の特産品を原料に用いた3種のどら焼きを開発し、市特産の伊勢茶(かぶせ茶)との相性や、どのぐらいの価格帯であれば販売に現実的かを調べるため、無料試食会によるアンケート調査を行いました。ご協力頂いた皆様、本当に有難うございました。

また、淹れ方にこだわった本格的なかぶせ茶を提供することで、かぶせ茶の魅力を発信する機会にもなりました。

ご協力頂いた三重茶農業協同組合様、夢菓子工房ことよ様、川村養蜂場様、本当に有難うございました。

引き続き、伊勢茶等の普及に関する研究を続けてまいります。

「産官学(高大)連携地域資源循環システム研究・教育プロジェクト」では森教授の日本経済論ゼミナールと三重県立四日市農芸高校で協力し、四日市農芸高校にてエコフィードを使って育てられた鶏の卵をはじめ、県内の食品事業者の協力を得て地元の食材を活用し、エッグトースト・小倉トーストの販売を通して地産地消や食品資源循環の重要性をPRしました。

ご協力頂いた井村屋様、大西畜産様、大内山酪農様、BRIXTON様、平和製粉様、ご理解とご協力、本当に有難うございました。