学部長挨拶

学部長

地域社会に貢献する人文学部

人文学部は、1983年の創設以来、30年以上の歴史を有しています。これまで、人文科学・社会科学を専門とする研究教育機関としての役割を担い、主に三重県・東海地方の社会を支える企業や行政機関、および教育文化施設などに多数の人材を送り出してきました。また、人文学部で学んだ語学力や異文化理解力を生かして、国際的に活躍している卒業生も沢山います。

人文学部の2学科での学びについて

人文学部には、文化学科と法律経済学科の2学科があります。文化学科では、哲学・歴史学・考古学・社会学・文化人類学・地理学・文学・言語学などの人文科学の専門知識を学び、世界各地域の文化の特徴を考察します。法律経済学科では、法学・政治学・経済学・経営学の4学問分野にわたる専門知識を学び、現代社会の課題の解決を探求します。人文学部の特色の一つは、学生数に対する教員数が比較的多いことであり、少人数教育が重視されています。それによって、密度の濃い授業が実現できて、その中で論理的思考力やコミュニケーション力が磨かれます。多様で魅力的な専門分野を学べる人文学部は、皆さんの知的好奇心に十分に対応できる学部です。

人文学部から将来へつなげる

現代社会はますます複雑化しており、さまざまな問題を的確に把握して解決するためには、物事を多面的に捉えて分析する能力をもった人材が求められています。その能力の基本にあるのは、人間と社会を正確に理解すること、深く考察することです。人文学部の文化学科と法律経済学科での学びは、そうした人間と社会の理解につながるもので、皆さんの将来を切り開いていく力となるはずです。落ち着いた時間が流れる、青く輝く伊勢湾を望む三重大学キャンパスで、一緒に学んでみませんか。

人文学部長 安食 和宏