〇三重の文化と社会研究センタージャーナルTRIO 2号(2021年)
『三重の文化と社会研究センタージャーナルTRIO』は、これまで人文社会科学研究科が発行してきた地域交流誌『TRIO』(リンク)の成果を継承しつつ、新たに教員による地域を対象とした共同研究プロジェクトの成果や、地域をフィールドとする教育の成果、地域連携の実績などを盛り込んだ新雑誌として創刊されたものです。
〔目次〕
巻頭言 地方国立大学と私的地域 藤田伸也 Ⅰ 教育活動 【特集1】地域から考える文化と社会 ・「地域から考える文化と社会」について ・イオンとの離島の買い物支援事業 天白慶太 【特集2】三重の文化と社会 ・度会町・伊勢志摩地域の研究 豊福裕二・深田淳太郎 ・度会町の買い物支援事業に関する現状及び問題点 ―業者側から考える 馬明哲 ・度会町における高齢者の食品摂取の多様性と移動手段に関する考察 牛婷婷・肖秋雁 ・度会町における仕事と介護の両立について 董奕 ・志摩市におけるSDGsの取組みについて ―和具地区の伊勢えび共同操業の事例をもとに― 和手甚幸 ・鳥羽市離島へのCOVID-19感染拡大防止と行政の対応について 勝永智也 |
Ⅱ 新刊自著を語る
・『忍者学講義』 山田雄司
・『動的語用論の構築に向けて 第1巻』 吉田悦子
・『ドライクラング:異文化理解のドイツ語』 菅利恵
・『日本語統語論研究の広がり ―記述と理論の往還―』 松岡幹就
Ⅲ 地域をフィールドとした研究・教育
・【地域貢献活動支援事業(2020年度採択者)】忍者活劇体験のプログラム開発による地域振興 吉丸雄哉
・地域をフィールドとした研究・教育について 三橋源一
・三重大学国際忍者研究センターの取り組み(2020年度) 高尾善希
Ⅳ 寄付金や共同研究の受け入れ
・大矢知素麺のブランディング研究 豊福裕二・青木雅生・森久綱
・外国人技能実習生が働く職場のコミュニケーション支援へ:作業マニュアル「みんなのパネル(仮)」ができるまで
吉田悦子
・三重の「北端」「東南端」「西南端」での古文書調査事業 塚本明
Ⅴ 資料・活動実績
・2020年度 人文学部教員による三重県および東海地域に関する活動実績一覧
・大学院の入試案内
TRIOバックナンバー
- 新TRIO 第1号(2020年)
- TRIO 第20号(2019年)
- TRIO 第19号(2018年)
- TRIO 第18号(2017年)
- TRIO 第17号(2016年)
- TRIO 第16号(2015年)
- TRIO 第15号(2014年)
- TRIO 第14号(2013年)
- TRIO 第13号(2012年)
- TRIO 第12号(2011年)
- TRIO 第11号(2010年)
- TRIO 第10号(2009年)
- TRIO 第9号(2008年)
- TRIO 第8号(2007年)
- TRIO 第7号(2006年)
- TRIO 第6号(2005年)
- TRIO 第5号(2004年)
- TRIO 第4号(2003年)
- TRIO 第3号(2002年)
- TRIO 第2号(2001年)
- TRIO 創刊号(2000年)